【感動】林修先生が勉強をしたくない子供に放った言葉が名言すぎる…

お役立ち

「今でしょ!」で有名になった林修先生ですが、

勉強をすることに意味を見いだせないという生徒に向けて発した言葉が最高すぎるだろと話題になっています。

その内容はこちら…。

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■林修先生はどんな人?

今ではあまり知らない人はいないかもしれませんが、

林修先生についてざっくりとご紹介を。

 

東京大学出身で東進ハイスクールの予備校講師を務めています。

今年で51歳になるようです!

 

東進の現代文の講師として人気を誇り、今やテレビでも観ない日はないというほどの林先生。

ですがここに至るまでには波乱万丈あったようですね。

 

東大卒業後は銀行へ入社するも、バブル経済で浮足立っていた業界を見切り半年で退職。

その後、起業をしたり株などにも手を出すがいずれも失敗。

作ってしまった借金を返す為に、仕方なく予備校教師を始めたそうです。

 

元は数学担当だったが、現代文を担当し始めた頃から頭角を現し、人気講師に。

 

本当に色々あって今がある人なのですね…。
だからこそ、林修先生の言葉には他にはない重みがあるのかもしれません。

 

そんな林先生が「勉強にやる気を出すことが出来ない子供」へ向けた言葉が話題です。

胸にグサリと刺さる言葉で、誰もがドキッとしてしまうでしょう。

その内容とは…。

 

■「嫌なら✕✕✕✕✕」と断言

バラエティ番組『林先生が驚く初耳学』での出来事。

「生徒のモチベーションを上げるためにしている工夫は何ですか?」という質問。

 

同じ先生だけでなく、親だったらば誰もが知りたい事ですよね。

 

質問に対し、林先生はこう答えます。

「嫌なら辞めなさい」

バッサリと断言してしまいました。

 

公立学校の先生が言うならまだしも、お金を払って子供を予備校に通わせている予備校講師が言ったら大問題なのでは?

と思ってしまう言葉ですね。
一見すると突き放しているようにも聞こえます。

 

林先生は、この言葉の意味を

「これだけ経済的に恵まれた日本で、勉強というとても贅沢なことをさせてもらえることが分からない人間が勉強したって意味がないから」

と語りました。

これは正論すぎますね…。思わず納得してしまいます。

やる気のおきない子供に、グサッと突き刺さる言葉でしょう…。

 

勉強ができるという状況が本当は贅沢であるという事は誰しもが忘れがちかもしれませんね。

子供のみならず、大人が自分自身の姿勢が間違っていないか、問い正すために必要な考え方なのかもしれませんね。

 

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■その他の為になる名言集

受験期の親御さんや子供たちへ向けた言葉以外にも、林先生の言葉には人生のヒントになる名言や考え方がたくさんあります。

その中から、特に働く大人へ向けた名言をご紹介します。

自分が不幸だと感じている人へ向けて

「努力をすれば必ず報われる」
よく言われる台詞ですが、林先生はこのまま不十分だと、言葉を付け足します。

努力は裏切らないという言葉は不正確。
正しい場所で、正しい方向に向かって充分な量なされた努力は裏切らないが、正しい。

サッカーで一流のゴールキーパーになりたい選手がパスワークの練習ばかりしていては意味がないのと同じで、正しい場所で努力をしないといけないという事です。

 

自分が今いる場所で、就いている仕事で思うような結果を手にすることが出来ない、と悩んでいる方は少なくないはず。

努力をしても結果が出ない場合は、自分が適性の無い・正しくない場所にいるかどうかを考えるべきなのです。

 

林先生自身も、この考え方で予備校での担当を数学から現代文に変えたといいます。

数学は人気講師も多く、自分ではナンバーワン講師にはなれないと感じたそう。

そこで、自分の適性や立つべき場所を考えた結果、ライバルの少ない現代文の講師になることを選んだそうです。

 

好きなことではなく、適性や周りの状況に合わせて決断をしたため、林修先生は現代文の講師として揺ぎ無い地位を確立したそうです。

更にはこんな言葉も述べています。

「勝てる場所で努力する これがプロとして一番大切なことなんですよ」
「好きな仕事ではなく、うまくいく仕事こそが天職」

 

■まとめ

林修先生の経験に裏打ちされた人生哲学や名言は心に突き刺さりますね。

悩んでしまった時や、迷ってしまった時はこういった言葉からヒントをえるいいかもしれませんね!

 

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