追記:9/26 西弘樹容疑者に関する評判が判明
元JAの女性係長が1年間で約1億円も着服していた事が発覚。
現金の代わりに紙の束を入れていたにも関わらず、内部調査からの事件発覚に1年以上も罹ったというお粗末なニュースです。
■事件の概要
2018年5月頃、JA元係長の女性が逮捕されました。
松永かおり容疑者(53)が横領した総額と金の行方に、空いた口がふさがりません…。
まずは事件の詳細を御覧ください。
千葉・松戸市のJAの支店から現金700万円を盗んだ疑いで、職員だった女と息子が逮捕された。
被害総額は、およそ9,600万円にのぼるとみられている。
松永 かおり容疑者(53)は、JAとうかつ中央松戸南支店の係長だった2018年6月、店内の金庫から現金700万円を盗んだ疑いが持たれていて、この700万円を盗んだ金と知って受け取った疑いで、松永容疑者の次男・西 弘樹容疑者(22)も逮捕された。
2人とも容疑を認めていて、松永容疑者は、「次男に懇願されて盗んだ」と話している。
松永容疑者は、およそ1年間にわたって、現金9,600万円余りを着服していたとみられている。
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■松永かおり プロフィールと顔画像
ネット、報道の情報を元に松永かおりのプロフィールを作成致しました。
こちらをご覧ください。
| 名前 | 松永かおり(まつなが かおり) |
|---|---|
| 年齢 | 53歳 |
| 住所 | 千葉県松戸市六甲台 |
| 職業 | JAとうかつ中央松戸南支店 元係長 |
帽子とマスクで顔を覆っていますが、逮捕時の顔画像が公開されています。
容疑者のさらなる情報を得るため、Facebookやtwitterのアカウントを調査しました。
残念ながら、個人アカウントの特定には至れませんでした。
引き続き調査を続け、新しい情報が判明し次第、追記いたします。
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■西弘樹 プロフィールと顔画像
松永かおり容疑者の次男であり、盗んだ金と分かって受け取った西弘樹容疑者。
逮捕を受け、プロフィールをまとめました。
| 名前 | 西弘樹(にし ひろき) |
|---|---|
| 年齢 | 22歳 |
| 住所 | 不明 |
| 職業 | 不明 |
松永かおり容疑者が逮捕される発端となったのは、西容疑者といえるでえしょう。
結果的に1億円近い金額を手にしたことになりますが、一体何に使用したのか？
こちらもまだ不明なままです。
新しい情報が判明し次第、追記いたします。
■次男、盗んだ札束でピラミッド作っていた(追記)
JAの支店から金を盗んだとして逮捕された元係長の女。その息子は、盗んだ金と知りながら、札束でピラミッドを作っていた。
警察の調べに、松永容疑者は「次男に懇願されて盗んだ」、「次男から就職先の開発費として欲しいと言われた」などと供述しているという。
その供述は…。
「母親が、何か悪いことをして手に入れたお金だということはわかっていた」犯行直後、弘樹容疑者が、札束をピラミッドのように立てている様子をとらえた写真。
札束の帯封には、JAの文字が入っている。
盗まれた金と知りながら札束でピラミッドを作るなどあり得ないですね…。
「就職先の開発費として欲しい」というのも信憑性に欠けます。
報道の情報通りならば、自分の欲望の為に母親の手を汚させている事になります。
本当に酷すぎます。
更に、入手した金に対して、酷い扱いをしていた事が判明しています。
これは本当に信じられません…。
次項を御覧ください。
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■盗まれた金を見せびらかし、他人に配っていた
弘樹容疑者の知人は
「自慢するかのように、机の上に置いていた」
「(何と言って?)『(金を)おろしてきたー』くらいでした」
「頻繁にあったので覚えていないが、毎回600万から700万くらい」
「毎回JAの紙袋みたいなのに入れて持って来ていた」などと語った。
その後の調べで、弘樹容疑者は、松永容疑者から受け取った金の一部を知人に渡していた疑いがあることがわかり、警察は、一連の金の流れなどをくわしく調べている。
なんと、西弘樹容疑者は不正に入手した金を机の上に山積みにし、友人に自慢していた事が発覚しました。
おそらく、札束でピラミッドを作っている写真はこの頭に撮られたものでしょう。
更に盗んだ金を知人に配っていたことも明らかに。
本当に有り得ませんね。
松永かおり容疑者が不憫に思えてしまいます。
なお、知人に配られた金の総額は判っていませんが、相当な金額がばらまかれていたのではないでしょうか？
新しい情報が入り次第追記いたします。
■西弘樹の評判、金の使いみちが発覚…(9/26追記)
週刊誌による知人への聞き込みなどで、西弘樹容疑者への周囲からの評判や金の使いみちが明らかになりました。
これが真実ならば、本当に大問題です…。
「もともと金持ちだと思ってたんだよ。確か自分が不動産業の社長とか言ってたな。週に5、6日、飲みに行ってたから。全部、あいつにおごってもらってたよ。
普段はジャージとかスウェットとかだけど、見栄っ張りだからスーツでキャバクラに出かけることは多かったね。“きょう、仕事だったんだ”って言ってさ。
20万円くらいのオーダーのスーツ作りに行ったりね。自分を大きく見せようとするんだよね。ブランド物のバッグ持って時計とかして、金持ちアピールはやばかったね」
知人男性が、そうつまびらかにする容疑者像。
横領した金は、殆ど西容疑者の飲み代や遊び代に消えてしまったようです。
不動産会社の社長をしていると周囲に言っていたが、実際は大学の単位を取得できず中退し、無職だったようです。
夜のお店を貸切にし、意中の女性従業員の誕生日には1晩で100万円を使い切った事もあるそうです。
更にはこんな事も…
車から弘樹だけ降りて
“お金を下ろして待っている銀行員の田中さんから受け取るだけ”
って言ってましたね。
自らの母親を「田中さん」呼ばわりし、お金が底をつくとその度に松永容疑者(母)に金を横領させていたようです…。
本当にあり得ないですね…。
これでは、松永かおり容疑者が不憫で仕方なくなってしまいます。
勤続35年で優秀だったはずなのに、息子の悪癖によりキャリアも無くなってしまったわけですからね…。
■事件現場
事件現場となったのは、松永かおり容疑者の元勤め先のJAとうかつ中央松戸南支店です。
店内の金庫から約1億円が横領されました。
↓JAとうかつ中央松戸南支店のマップ情報
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■1年も犯行がバレなかった理由が判明(追記)
松永かおり容疑者が犯行の発覚を遅らせる為に、あらゆる策を講じていたことが判明しました。
まさに、内部事情を知り尽くした者の犯行と言えます。
金を盗む際、松永容疑者は、紙幣と同じ大きさの紙の束を用意。
それを紙袋に入れて金庫に置き、発覚を遅らせようとしたという。JAによると、松永容疑者は、架空の伝票を作成するなどして、支店から十数回にわたって、総額9,600万円余りを着服したとみられている。
おそらく長年の勤務から、最も犯行がバレにくい手法が判っていたのでしょう。
JA側の管理体制を問う声もありますが…。
怪しまれにくいギリギリのラインを攻め、偽の伝票を作成していたのでしょう。
犯行を巧妙に隠しながら、1年間で合計1億円近く横領していました。
おそらく、金庫に触れるのは支店内でも限られた人物なのでしょう。
紙幣と同じ大きさの紙束を用意するなどもしていました。
最後の最後で詰めが甘く、次男に現金を手渡しているところを防犯カメラに捉えられ、犯行が発覚したようです。
■ネットの反応
JAは着服が横行しているのにちゃんとした対応が何故とれてないんだ。
引用：Yahoo!ニュース
JA組織自体の管理が機能してないということでは？前にも似たような事件あったと思うが。
引用：Yahoo!ニュース
何に使ったのか。
自分のモノと他人のモノの区別も出来ない人間がここにも…って感じ。引用：Yahoo!ニュース
親も親なら子も子。これから親子二人三脚で返済、頑張ってください。
引用：Yahoo!ニュース
これはひどいや。息子が母親に無心したんだろう。
引用：Yahoo!ニュース
息子がなんと懇願したのか知りたい。
母さん！農協の金庫から金持って来てよ！かな？引用：Yahoo!ニュース
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