6/18追記:梅田さんの妻と両親がコメントを発表
東海道新幹線のぞみ265号の車内で3人を殺傷した男。
事件から数日建ち、小島容疑者に関する情報や、彼のこれまでの経歴などが明らかになってきました。
非道な事件を起こした22歳の若者の出身中学や高校、職歴などを徹底調査しました。
更に、根本の原因は親だったのでは?という噂も調査しました。
■「出所後に再び犯行起こす」と供述
東海道新幹線の車内で乗客3人が殺傷された事件で、逮捕された22歳の男が出所したら再び犯行を起こすという趣旨の供述をしていることが分かりました。
その後の捜査関係者への取材で、小島容疑者が刑務所を出所した後に再び犯行を起こすという内容の供述をしていることが新たに分かりました。
また、凶器については3月ごろに購入したと話していて、警察は計画的犯行とみて調べています。
引用:テレ朝NEWS24
近年の事件犯罪者の中でも、かなり凶悪な部類の人間になるのではないでしょうか?
まるで反省の色なしで恐ろしすぎます。
被害者の事を考えたら普通、こんな発言などできないはずです。
ここまで人格が歪んでいたり凶悪犯罪を起こしても数十年後には出所してしまうものなのでしょうか?
考えただけで恐ろしいですね…。
■事件の概要
小島一朗容疑者が、新幹線に乗車してから凶行を起こすまでの経緯がこちらです。
改めてみると本当に酷い行いです。
亡くなられた梅田さんも悔しいでしょう。
この小島一朗という男は、どのような人生を歩んできたのでしょう?
どう育ったら新幹線で殺人を起こそうという思考になるのでしょう?
神奈川県警によると、現場はのぞみ265号の12号車。
進行方向に向かって最後列の2人掛け席の通路側「20D」に亡くなった梅田耕太郎さん(38)、その2列前の「18D」に小島一朗容疑者(22)=殺人容疑で送検=が座っていた。
列車が新横浜駅を出発したのは9日午後9時40分過ぎ。
小島容疑者はその直後、なたを持って立ち上がり、右隣の「18E」にいた女性に襲いかかった。この女性はしゃがむようにして逃げたが、肩を切られた。
さらに通路を挟んで容疑者の左隣「18C」にいた別の女性も背中などを切られ、梅田さんは騒ぎに気づいて止めようとして小島容疑者に刺された。
引用:毎日新聞
>>【映像】大阪北部地震の被害状況、現在の様子まとめ【最新版】
■小島一朗のプロフィール
引用:JIJI.com
名前 | 小島一朗(こじま いちろう) |
---|---|
年齢 | 22歳 |
住所 | 愛知県岡崎市蓑川町(みのがわちょう) |
職業 | 自称・無職 |
小島容疑者の基本的なプロフィールはこちらです。
ネット、報道の情報を元にまとめました。
22歳にして無職で新幹線で殺傷事件を起こすなど、これまでの犯罪史の中でもトップレベルで残忍、非道だと言えます。
幼少の頃から、現在まで彼がどんな生い立ちだったのかを調べました。
すると、驚きの事実が判明しました…。
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■梅田さんの妻と両親がコメント発表(6/18追記)
殺害された会社員梅田耕太郎さん(38)=兵庫県尼崎市=の葬儀が終わり、妻と両親が18日、弁護士を通じてコメントを発表した。
「私にとって世界一優しい夫」「胸の張り裂けそうな悲しみと喪失感にただただ涙が流れる」と早すぎる死を悼んだ。
妻は梅田さんとの旅行の思い出などに触れ、「たくさんの優しさと愛をありがとう、安らかに眠ってください」「悲しい事件が二度と起こらない社会になることを強く願う」と記した。
両親は、今でも息子がいなくなったことが信じられないとし、「事件に遭遇してしまったことが本当に悔しくて無念」とつづった。
その上で「目の前の危険に手を差し伸べずにいられなかった息子の勇気に、わが子ながら心を激しく揺さぶられている」とした。
引用:JIJI.COM
勇敢に容疑者に立ち向かった梅田さん。
結婚して間もなかった奥さん、ご両親はさぞ辛いでしょう。
その喪失感は計り知る事なでできないでしょう。
なぜこんなにも人間性の優れた人が早逝しなければならないのでしょうか…?
不条理すぎますね。
■小島一朗 事件直前の様子「死にたい」
9日夜、東海道新幹線の車内で男が刃物で乗客を刺し、男性1人が死亡して女性2人がけがをしました。逮捕された小島一朗容疑者(22)の親族が取材に応じ、小島容疑者が普段から「死にたい」と口にしていたと語りました。
小島容疑者の祖母:「(小島容疑者は)『この世は嫌だ』と『死にたいんだ』『俺は自由に生きたいんだ。それが許されないなら死ぬんだ』とそういう話ばかりしていた」
小島容疑者の伯父:「今年の1月に出て行った。『俺は旅に出るんだ』と。『俺はこんな所にいてもしょうがない』と」
親族によりますと、小島容疑者は一時期、松山市の会社で働いていましたが、数年前から愛知県岡崎市の祖母の家で暮らしていました。
何度か家出を繰り返し、親族によりますと、電話連絡はあるものの1月から家に帰っていなかったということです。
引用:TBS NEWS
世に言う厨二病というか、かなり危ない思想をしていたようですね。
すでにネットでも、小島容疑者は事件を起こす前から危険人物であったと噂になっています。
家を出たのに家族に連絡をしなかった理由は「居場所を知られたくないから」だったそうです。
放浪の末に、あのような事件を起こしたようですね。
■小島一朗の生い立ち、幼少期
小島容疑者の生い立ちをネットと報道の情報を元にまとめました。
彼が歪んだ人間になったしまったのには、幾つかの理由があったようです。
それがこちら。
・小学校5年生で「発達障害」
重大な犯罪を起こす人間に共通するのは「親からの愛情を与えられず育った」という事。
小島容疑者にもこれは当てはまるようです。
5歳の時に発達障害と診断され、その後には中学2年生で自閉症だと言われたようです。
治療の為に自立支援施設に入所します。
それから、両親や親族との間にはいっそうの隔たりができ、親との関わりや信頼関係は消滅した模様。
その一方で学業では成績はほぼオール5で、秀才と言われるほど優秀。
よく本を読み、賢い子だったというのが、周りからの印象だったようです。
■小島一朗の出身中学や高校は?
引用:日テレNEWS24
幼少期から、「頭はいいけどおとなしい子」というイメージと共に育った小島容疑者。
通っていた中学校や高校、その後の人生とはどんな物だったのでしょう?
中学校については情報はありませんでしたが、それ以外の情報は…。
・定時制高校と職業訓練校に通っていた(卒業)
・家庭内でも父親を刃物で威嚇していた
・家族とのトラブルで、16年4月から叔父の家で暮らす(岡崎市)
・部屋に引きこもり、哲学や神社に関する本を読んだりパソコンを触ってばかりいた
・1年間は一般企業で働くが、すぐ退社(人間関係でのトラブル?)
・18年1月から家出をし、家族にも居場所を告げていなかった
・その差異には「旅に出る」とだけ言い残していた
・以前から「死にたい」「自分には価値が無い」などが口癖だった
このような生活、経歴を送っていたことが判明しています。
結果論になってしまいますが、犯罪を起こしそうな予兆はあったと言えます。
■小島一朗の両親もネグレクトでヤバイ?
引用:日テレNEWS24
はじめから悪い子供、歪んだ性格の子はほとんどいません。
そういったものが形成されていくには原因があります。
その多くは、直接影響を受ける両親ですね。
小島容疑者の場合も、彼がおかしくなってしまったのは両親の影響が大きいのでは?と言われています。
事件の報道後、両親もコメントを発表していますが、その両親が酷すぎるだろう、と話題になっています。
なぜかというと…。
「取り返しのつかないことをしてしまって申し訳ありませんでした。
今後につきましては、小島一朗(容疑者)ができる償いを彼にできる限り、心からの人生をそれを償うように生きてほしい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一宮市に住む実父(52)は、最後に小島容疑者と会ったのは2、3年前だといい、
「施設に入ってからほとんど会話をしていない。取り返しのつかない事をした彼がどう償っていくか見守っていきたい」と述べた。
引用:毎日新聞
小島一朗の父
「それを償うように生きてほしい」「それ」って、あんたの息子に命を奪われた人のことか? 命を奪ったことか?
どちらにせよ、人の命を奪っておいて、息子には生きてほしいって、頭おかしすぎないか、じーさん?
おまえ、本当にふざけんなよhttps://t.co/QtzxOXh9zJ#小島一朗
— う (@uzo_tweet) 2018年6月10日
自分の息子が重大事件を起こしたのに、まるで他人事。
責任を感じている親の言動とは思えません。
これがネグレクト(育児放棄)を疑われており、小島容疑者の人格形成に悪影響を及ぼした可能性は否定できません…。
■小島一朗の出身地に関して
小島容疑者の住所として特定されているのが愛知県岡崎市蓑川町(みのがわちょう)ですね。
のどかな田舎町で暮らしやすそうですが…。
引きこもり状態だったり、仕事が続かない人間には苦痛なのかもしれません。
都会と比べて出かけたり気分を変える場所がなく…。
かえって孤独を感じ、小島容疑者は殻に閉じこもってしまい、身動きが取れなくなってしまったのかもしれません。
■ネットの反応
事件から数日経っても、ネットでは様々な反応が見られます。
それだけに世間に与えたショックは大きかったと言えます。
新幹線車内で3人を殺傷し #殺人未遂 の疑いで逮捕された無職、#小島一朗 容疑者(22)の父親「自分で出来ることを全力でしなさい(と伝えたい)」→子供を施設に預けて子育て放棄するような親が何を諭してんだよ。こんな事件を起こす奴は大抵親の愛情不足で育った大人だからな。https://t.co/xmvsJqIvCv pic.twitter.com/jfFMybQ0NB
— チャオ フェラ チンコクワエッティ (@megahell_2) 2018年6月10日
小島一朗の実父のコメントも他人事。この親にしてこの子あり。人が亡くなってるのに、加害者が障害あったら刑が軽くなるとかそうゆう
の無くした方がいい。遺族は報われない。障害があったら罪を犯しても許されるとかはもう無しでいい。— あ (@nisizimaaiai) 2018年6月10日
小島一朗の親なんであんな他人事やねん。あの狂人を作ったのは親だろうが。一番の原因は親だと思うが。あれじゃ子供もああなるって。
— しーくん/Seaz (@ran_march_) 2018年6月10日
Twitterにも、怒りのコメントが殺到。
更にはこんなコメントも。
・この親にしてこの子ありとは、まさにこの事だな。自分に対してここまで親が無関心なのは、唯一犯人に対して同情するところだな
・親も悪いが、毒親を持って大人になって軌道修正する人がほとんど。殺人を犯していい理由にはならない。
・どんな境遇でも社会に適応しているよ、皆。自暴自棄になって他人に当たった犯人はやはり許されない。
・「誰でも良かった」で事件を起こすなら、自分の事刺せよ。誰でもいいなら自分でいいだろ?
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