11月16日に京都市左京区のスーパー「イズミヤ高野店」で女性従業員を刺した男が逮捕され、氏名やその他の情報が公開されました。
容疑者の顔画像や、詳しいプロフィールを調査。
防犯カメラの映像などから時系列を詳しくまとめました。
■スーパーイズミヤ高野店 事件の概要
お昼すぎの平和なスーパーが血の海になってしまうほどの大事件でした。
事件発生から、連日報道されています。
店内で女性店員を突然、背後から刺した男の正体とは?
とんでもない事実が明らかになってきました…。
まずは報道内容を御覧ください。
■プロフィールと顔画像
ネット、報道の情報を元に容疑者のプロフィールをまとめました。
実名報道と共に、顔画像も公開されています。
名前 | ー |
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年齢 | ー |
住所 | ー |
職業 | ー |
被害女性との関係性 | 面識があるかなど含めて不明 |
・Facebookや家族構成などの情報
その他の情報を調査した結果をこちらにまとめました。
■婚姻関係、家族構成
→既婚、未婚など不明。情報を整理すると独身である可能性が高い
■Facebook、twitter、インスタグラムについて
→容疑者の物と特定できるSNSアカウントは見つかっていません。
同姓同名も多く、容疑者の物と断定できる物がありませんでした。
■事件発生から犯人逮捕まで 時系列はこちら
11月16日 14時頃 | 京都市左京区「イズミヤ高野店」 女性店員(35)が1階レジ付近で突然男性に刃物で数箇所を刺される |
---|
引用:twitter
14時~14時30分
被害女性が救急搬送される。重体であったが意識はある状態
引用:TBS NEWS
〃
防犯カメラ、現場付近を逃走している容疑者の姿を捉える
引用:ANNnewsCH
〃犯行後、容疑者は自宅に戻る。
警察が訪れ、50分かけて説得。血のついた、衣服、凶器を発見
引用:ANNnewsCH
15時20分頃警察、藤容疑者を殺人未遂容疑で逮捕。
フードを目深にかぶり、移送される
引用:ANNnewsCH
事件後被害女性、容疑者について言及
「顔を見ていない。刺される心当たりない」
今回の事件、犯行から逮捕までの警察の迅速な対応も素晴らしかったですね。
容疑者を特定し、50分に渡り説得を試みたのはさすがです。
ただ、同じくらい防犯カメラの映像も凄く、犯人の特定に役立っていたようです。
■鮮明な防犯カメラの映像
こちらが女性を刺した後、現場を逃走する容疑者の様子を捉えた防犯カメラの映像です。
焦るように現場をあとにする容疑者の姿を鮮明に映し出しています。
■事件場所、防犯カメラ映像場所の詳細
今回の事件が起きたのはーにあるスーパーマーケット「イズミヤ高野店」です。
逃走する容疑者を捉えた防犯カメラのある場所も判明しました
■マンションで住民トラブル起こしていた(11/18追記)
関係者らによると、容疑者は2012年から同マンションに住み、2~3カ月前から他の住人との間で騒音を巡るもめ事を繰り返すようになったという。
9月下旬には、下階の住人宅の玄関ドアとドアノブが壊されるトラブルが発生した。
事情を尋ねられると、容疑者は「うるさいからドアをたたきに行った」と話したという。
引用:京都新聞
上記のように、容疑者は自宅マンションの他の住民との間でトラブルをおこしていた事が判明しました。
騒音での揉め事は割とわる事かもしれませんが、階下の住人のドアノブを壊していたそうです。
これはさすがにやりすぎと言えます。
スーパーでの死傷事件と結びつけるのは良くないかもしれません。
ですが、容疑者はトラブルを起こしやすい、沸点が低く怒りやすい、といった性格だったのかもしれません。
■驚愕の犯行動機
「僕が包丁で刺したことに間違いありません」
容疑者は逮捕後にこう語っています。
犯行そのものについては認めているものの、動機については未だ不明です。
しかし、女性に馬乗りになり首などを含む7箇所を刺したと報道されています。
何かしらの強い殺意がなければ、ここまでの行動は起こさないでしょう。
この情報から考えられる犯行動機は
- 一方的に被害者を知っていて、ストーカー行為によるもの
- 以前から顔見知り、住民トラブルによるもの
- 客と店員として、何かトラブルがあった
- 誰でもよかった。無差別殺人
といった事が考えられます。
おそらくですが、被害女性には何の落ち度もなかったのではないでしょうか?
世の中には少数ですがクレーマー体質の人間がいます。
今回の事件にも、そういった闇が隠れているかもしれません。
1日でも早い女性の回復、そして事件の真相究明。
これを願いたいですし、このような事件は起きてほしくないものですね。
■その他追記情報(随時更新)
ー殺傷事件の追記情報があった場合、
こちらに随時まとめていきます。
・被害女性「刺される心当たりない」
女性は後ろから刺されたため、容疑者の顔を見ていませんが、「刺される心当たりはない」と話していることが分かりました。
引用:テレ朝news
・容疑者、週に何度もスーパー利用していた
事件後の警察の調査により、容疑者はイズミヤ高野店の常連客であった事が判明しました。
捜査関係者によりますと、その後の調べで、容疑者は週に何度もこのスーパーを利用していたことがわかりました。
引用:ABCテレビ
・店と容疑者のトラブルはなかった
スーパーの常連客であった事は前述しましたが、特に店側と容疑者の間でトラブルなどはなかったようです。
容疑者と女性の間に面識があったかどうかは分かっておらず、容疑者と店側の間にはトラブルはなかったということです。
引用:テレ朝news
・凶器の包丁は自宅から持ち出したか
容疑者は自宅の包丁を使い、女性を刺したようです。
計画的であったのか、衝動的な行動だったのか?
現時点では不明です。
凶器の包丁は自宅から持ち出した疑いが強いということです。
警察は容疑者の精神状態や犯行の動機について慎重に調べています。
引用:テレ朝news
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