マイナス思考すぎて自分が嫌い・・・そう思ったことある方、きっとたくさんいると思います。
ですが意外と簡単に、考え方1つだけでプラス思考になれるものなのです。
今回はその考え方を伝授致します。必見です。最後まで読むことをお薦めします。
1.まずは言葉だけでもポジティブに
人は誰かに褒められたり、努力を認められたりすると意欲が湧くものです。
ですが逆に環境によっては努力を認めてもらえなかったり、最悪の場合は自分の頑張りに気づいてもらえず・・・そうすると人はどんどんネガティブになっていってしまいます。
集会から評価を貰えず、どんどん落ち込みネガティブになっていってしまうときの対処方法としては
「ポジティブセルフトーク」が有効です。
マイナス思考な人は「どうせ自分はダメだ」「なんて自分は不甲斐ないんだ」などと思ってしまいがちですね。
自分にダメ出しばかりしてしまう事は良い習慣とは言えませんが、これは逆に言うと
「成長できる余地がまだある!」と気付いている、ということでもると思います。
このようにネガティブ思考をしてしまったら、物事を逆説的に考えて良い考え方に変換したり、
「自分の頑張りを褒めてあげられるのは自分自身だけ」と考えてポジティブに変換していきましょう。
この考えが身につけば自分自身を俯瞰的に評価できるようになり、
「他人からの評価での影響を受けにくくなれる」というメリットも生まれます。
たまに自分を褒めてあげる事で、ポジティブ思考に近づいて、気持ちにも余裕が生まれるのででオススメですよ。
2.時には休憩も。リセットも重要
もしも考えや気持ちが煮詰まってしまったら、少しだけでもいいので休憩を取って下さい。
誰にでも、問題が解決してしまう時や、気持ちのモヤモヤがはれない時はあるもの。
この状態でズルズル悩んでも、解決策は見てこないし、時間だけズルズル過ぎていってしまいます。
そんな時は思い切って寝たり、外に散歩しに行きましょう。
便意はなくともトイレに行くのもオススメです。
トイレに行き、簡単に背伸びをするだけでも煮詰まったメンタルをリセットする効果があるのです。
そうして思考をリセットすれば、悩んでいた問題を解決する糸口を見つけられるかもしれませんね。
3.感謝の言葉でプラス思考に
プラス思考になるために単純にして最も効果的な事は、言葉からまずはプラス思考にすることです。
普段発する言葉は、その人そのものであるのです。
なので、ポジティブな言葉を発すれば、本人もポジティブになっていってしまうんです。
もし難しいなと感じたら、普段使っている言葉や単語をポジティブな捉え方をして、置き換えてみるといいでしょう。
例えば、「疲れた~・・・」とついつい発してしまう人は「今日も頑張ったな~!」「疲れるくらい全力で今日1日を過ごせたんだ!」などと置き換えてみましょう。
皆さんが大嫌いな「残業」も「仕上げ」「集大成」などと置き換えると、不思議とやってやろう、という気持ちになれるものです。
4.それでもダメなら汗を流す
1~3を実行しても、それでもネガティブ思考を追い払えない、悩み事が解決しない場合は、とにかく汗を流しましょう!運動をしましょう!
運動をすることでモヤモヤも晴れ、決断力もアップ。
筋トレなどをすると気分が上向く成分が脳内に分泌されると研究結果でもでていたりしますし、プラス思考になるためには運動をして気分を切り替える事もとても大事な要素となるのです。
5.その悩みで5年後も悩んでる?
今あなたがネガティブ思考に囚われいる原因が、自分の中でどれだけ重要かを図るために
「その悩みで、1年後、5年後、10年後も悩んでるの?」
そう自分に問いかけてみましょう。
答えがNoだった場合、そんなに頭を抱えている必要があるでしょうか?
そんなくらいの悩みで長時間悩んでいるのなんて勿体無いな・・・と思えたら、あなたの勝ちです。
6.ネガティブ思考は原始人のときからです
はるか昔の人間の祖先の頃は、今と違い衣食住も安定せず、生活していくので精一杯でした。
このような状況で私達の祖先は、常に最悪の事を考えて行動して、危険の芽を摘み、子孫を繁栄させていきました。
人類がこうして種を存続させていき現在に至りますが、
最悪を想定=ネガティブ思考はある意味、生き物としてはごく当然の習性と言えます。
むしろネガティブ思考になってしまうあなたは、
「危険を察知する能力に長け、動物として必要な勘を持ち続けている!」
といえるでしょう。むしろ誇るべき事だとも言えるのです。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
上記のように考え方ひとつで、ポジティブな考え方に変換出来ることが少しでも伝われば嬉しく思います。
調子の良い時もあれば悪い時もあるので、悲観的にならずに行きましょう。
あなたの頑張りは、絶対に誰かが何処かで見てくれていて、正当に評価されるときが来るはずです。
今は人気者のお笑いコンビのオードリーのお二人も、いつか絶対に評価される日が来ると信じて、腕を磨き続け、数年耐え、今のブレイクに至るそうです。
そして最後はやはり、ネガティブ思考は人間という動物の生存能力の高さゆえに備わっている必要な思考法であるということです。何もおかしいことではないのです。
一番の解決策は、「ネガティブ思考=動物としての危機回避能力の高さ」
これを備えている自分はすごいんだ、と自分を褒めてあげることだと言えると思いませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すこしでもお役に立てる記事であったら、幸いです。