大人がハマれる今、最もお薦めな漫画5選!!

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秋の夜長は漫画を読みふけるのにぴったりです!
ということで、マンガ大賞2017受賞作品から今本当にオススメの漫画5選を
独自のお薦めポイントと共に紹介していきます!

ハマれる漫画が欲しいという方、必見です!


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■マンガ大賞とは?

みなさん、マンガ大賞という賞をご存知でしょうか。
中にはドラマ化や実写化されたる話題作のマンガもノミネートされています。

今回も受賞が決定したので、1位~5位まで紹介したいと思います!

 

<マンガ大賞とは>

2008年から書店員さんを中心にマンガ好きの有志たちが集まって作られた、
マンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞である。
友達に勧めたくなる漫画を選ぶことをコンセプトにしており、
今面白いと思ったマンガを、誰かに薦めたい…。
その思いを形にした賞です。

マンガ大賞2017は、2016年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、
最大巻数が8巻までのマンガ作品(過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く)から、
作品をノミネート作品としています。HP(http://www.mangataisho.com/)より

ノミネート作品にはドラマで話題になった『タラレバ娘』や『逃げるは恥だが役に立つ』
も含まれていました!

お待たせしました、ここからがお薦め5選です。

御覧ください!

■第1位 『響〜小説家になる方法〜』

『響〜小説家になる方法〜』

作者:柳本 光晴先生
出版社:小学館 ビックコミックスペリオール掲載(ビッグコミックス)
代表作品:『女の子が死ぬ話』、『きっと可愛い女の子だから』

<あらすじ>
とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。
編集部員の花井は、応募条件を満たさず、
ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。
封を開けると、これまで出会ったことのない
革新的な内容の小説であった。
作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない・・
出典:小学館

出版不況に苦しむ文芸業界。現状の厳しさを嘆く文学誌「木蓮」編集部に、
応募要項を一切無視した新人賞応募作が届く。
破棄されるはずだったその作品に一人の編集者が目をとめたことから、世界は変わり始める。
出典:wikipedia

 

<おすすめポイント>

15歳の天才女子高生が文芸の世界、文芸社会の大人たちにに衝撃を与えていくストーリです。
また、15歳という主人公とその周りの文芸部員との青春物語も含まれています!
主人公は独特な個性を持つキャラクターであり、
天才的という要素を活かしたマンガになっています。

その斬新さ、キャラクターの独特な個性もあり、好みは人によって分かれそうです。
ですがハマる人はどっぷりハマってしまう作品ですね。

書店員さんが選ぶ大賞なので、ディープな内容のものが多いかもしれませんね。

 

 

■第2位:『金の国 水の国』

『金の国 水の国』

作者:岩本ナオ先生
出版社:小学館 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
代表作:『町でうわさの天狗の子』、『Yesterday,Yes a day』
『町でうわさの天狗の子』:第55回小学館漫画賞少女向け部門 受賞

<あらすじ>

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。

毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、
とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい
慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。

A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり
B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――

そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!?
出典:小学館

 

〈 おすすめポイント 〉

A国B国はお互い仲がよくないので相手国に猫と犬を嫁婿として送りあうと最悪の展開、
偶然にもその国の婿嫁(人間)が出会う事になります。
この婿と嫁も美女美男というわけではなく、ふっくらした女の子と田舎の男です。

ファンタジー 絵本の世界観が繰り広がるストーリーです!
各国との関係と、政治的に婿•嫁に出された二人の関係はどうなるのでしょうか。
二つの国の全く違う文化の世界観が独特な非現実的世界で魅力的な純愛ストーリになっています!
この世界観と純愛ストーリーにどんどん読者は引き込まれてしまいそう。

そして1巻で完結する作品なので、長い物語を読むのは苦手、という方には最もお薦めの物語です。

■第3位:『ダンジョン飯』

『ダンジョン飯』

作者:九井諒子先生
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン (年10回刊漫画誌『ハルタ』)(ハルタコミックス)
代表作:『竜の学校は山の上』、『ひきだしにテラリウム』

<あらすじ>
待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!

九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化!
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、
金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

 

 

<おすすめポイント>

飢えてしまう前に、モンスターを食べるという、グルメ漫画要素とモンスターと戦うバトル要素が入ります。
現実的なストーリーではないですが、
出てくるモンスター料理は本物の料理並みに細かくグルメ漫画のように描かれています。

グルメ並ということで、どういう方法で調理をするか、技術、味付け、盛り付け、メニュー…と
描かれている料理は実際に存在する料理かのように、リアルに書かれているところが要注目です!
実際に食べたい!と思わせる料理もたくさん出てきます!

2015年度コミックナタリー大賞・第1位 このマンガがすごい!2016(宝島社)
オトコ編1位 THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!
第1位 全国書店員が選んだおすすめコミック2016年度
第1位 Amazon ランキング大賞2016 Kindle本コミック 1位

 

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■第4位:『アオアシ』

『アオアシ』

作者:小林有吾先生
出版社:小学館 週刊ビッグコミックススピリッツ(ビッグコミックス)
代表作:『水の森』、『てんまんアラカルト』

 

<あらすじ>

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!

 

<おすすめポイント>

読んでいて、熱い青春を読者に思い描かせるスポーツマンガです!
サッカー漫画は数多くの作品がありますが、大体は学生やプロを舞台とした作品が大概を占めています。
アオアシはプロ前提になるための若い選手を育てるユース(育成)世代が舞台としている
新しい作品です。

部活サッカーを描く漫画は数多くありましたが、
ユースチームが舞台の漫画は今までありそうで無かったのでは?

「キャプテン翼」や「シュート!」のようなサッカー漫画とはまた違い、ユースからプロへ上がる為の少年たちの戦いをひたすらにリアルな視点で描いているところが最大のお薦めポイントです。

かつて少年時代に「ホイッスル」などのサッカー漫画にハマった人ならば、大人になった今再びあの頃の情熱を思い出すのではないでしょうか?

 

■第5位:『波よ聞いてくれ』

『波よ聞いてくれ』

作者:沙村広明先生
出版社:講談社 月刊 アフタヌーン(アフタヌーンKC)
『無限の住人』:第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞
『無限の住人』英語版:2002年にアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞

 

<あらすじ>
舞台は北海道サッポロ。
主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。
すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。
激高したミナレはラジオ局に突撃するも、
ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。
この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、
個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。
まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

 

<おすすめポイント>

飲み屋での愚痴がまさか公共ラジオ放送に展開し、その場で話すという今までにない展開のストーリです!
ラジオと恋愛という二つのキーワードで構成されている異色のマンガです。

内容は深く練られているので3話ぐらいまで読まなければ話の面白さが感じられないかもしれません。
そこからラジオを通して主人公の人物像や恋愛、周りの人との関わりなどが入っていきます。
また、ギャグ要素も入っており、コメディマンガでもあります!
内容が読者の想像していたものより、違う方向に発展していくのが吟味です!

沙村広明先生の代表作の『無限の住人』は木村拓哉さん主演で実写映画化されています!

 

■まとめ

如何でしたか。
書店員さんを中心にマンガ好きの有志たちが選んだマンガだけあって、
読者の想像を一歩上に発展していくマンガが多かったですね!
マンガ大賞2018が開催されるとしたら
来年1/1~第1次選考が開始されるのではないかと見込まれます。

HP(http://www.mangataisho.com/)
に第1次選考ノミネートされたマンガリストが数多くのマンガが挙げられており、
選考員の感想や評論も書かれているので、その中から選ぶのもいいかもしれないです!

来年度はどんなマンガが選ばれるのでしょうか。
今から楽しみですね!

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