読書をしたほうが良い事がたくさんあるのは分かってる。
けどどうしても、読書を好きになれない…。そんな方は多いはず。
そこで、数々の読書嫌いの人が読書を好きになった方法をご紹介します!
■読書をするメリットは??
読書を好きになるためにも、まずは読書をすると得れるメリットを抑えておきましょう。
①読解力がつく
やはりますはこれでしょう。
活字を読むと映像作品とは違い、文字だけで物語の前後関係や、本の内容を理解しなくてはなりません。
それにより自然と読解力が付きます。
②想像力が磨かれる
やはり文字のみから情報を得るため、物語の情景などを頭で想像することになります。
読書好きな方はこの活字から情景を想像することが楽しく、活字にのめり込んでいく。
これを繰り返していくと想像力が増していきます。
③アイデアが浮かびやすくなる
本を読むことで知識も増えていきます。
そして集中して本を読むことで頭の中の考えも整理されてくるでしょう。
結果、知識と知識が結び合うことで、新たなアイデアなどが浮かびやすくなります。
ではここから、読書嫌いな人が読書好きになるためのコツを紹介していきます!
1,1日3ページしか読まない
まず読書に慣れていない人が読書を好きになるためには、ハードルを下げなくてはいけません。
「この文庫本を一週間以内に読め」なんて言われたら絶望を感じてしまいますよね…。
そこで、まずは1日に3ページしか読んではいけません。
まずは、3ページでもいいから毎日読む習慣を付けましょう。
読んでみて気分が乗らなければ1ページでも良いです。
また、「3ページしか」というのも重要です。
気分が乗っているときなら、「3ページしか」と思っていても、
もっともっと読みたくなってしまうでしょう。
こうして、段々と読むページ数を徐々に増やしていければ良いのです。
2.毎日読む習慣付けをする
今までしてこなかったことをしていくには、習慣付けがとても大事です。
前述したように、まずは1日数ページで良いので毎日読む心がけをしましょう。
・1日の中の細かな空き時間を読書に充てる
・決まった時間を読書の時間に充てる(昼食後や夜寝る前の時間など)
毎日読む時間を作るとしたら上の2つのどちらかだと思いますが、
これは個人個人の生活に合う方を試してみましよう。
そして、まずは21日間、毎日読んでみましょう。
人間は新しいことを習慣にする際、約21日間続けれるとその後習慣化していけると言われています。
3.調べ習慣をつける!
小さい頃は、皆さん色々な疑問があったと思います。
どうして空は青いのとか、宇宙の果てには何があるのとか…。
いきなり読書をしようとしてもダメだった場合、こういった疑問に思ったことを調べてみる癖をつけてみましょう。
子供を読書好きにさせるために、親が本を読み聞かせたり、疑問に思ったことを子ども自身に調べさせて、知識をつける欲を刺激する方法などがあります。
子供の頃にやると効果てきめんらしいですが、大人になってからでも充分効果は見込めます。
知らないことを知ること、知識をつけることで得れる喜びを再確認することで、読書も好きになっていけるでしょう。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
本を好きになるための、実践しやすい方法をまとめてみました。
ぜひ取り入れられそうなことから試してみて下さい!
読書を好きになれるとやはり得れるものは大きいと思いますので、頑張って下さい!