あなたは、花を見て気分が和んだり、リラックス出来た経験はありますか?
花の持つ効果を改めて振り返ってみたら驚きました。
癒しだけじゃなく、恋愛運も上昇する!?その理由とは??
■花を見て感動するのは万国共通
普段特に花を見たり飾ったりすることのない人でも、花から癒しやエネルギーをもらっています。
春になると桜が咲きますね。
桜が花びらを増していくごとに気分は高揚し、優しい気持ちになれます。
桜が散っていくと、誰でも少しの寂しさを感じるでしょう。
そしてまた、次の春に満開になる時期を楽しみに待つ-。
夏の青々と生い茂る森林や、秋の紅葉も、意識せずともわたしたちの気持ちにとても良い影響を与えてくれているのです。
これは、外国でも同じです。
日本ではなんだか恥ずかしくなってしまう光景ですが、
記念日やプロポーズの時には真っ赤なバラの花束を渡したり、結婚式では花嫁さんが可愛らしいピンクの花を投げ、幸せな気持ちを周りに与えたり。
今回は、花を見たり、部屋に飾ったりすることで得られるメリットや効果を考えてみました。
■花を飾る事で得れる効果
1.リラックス、リフレッシュ効果
花を見るとなんだか和みますよね。
フラワーセラピーというものもあるくらいで、その効果は科学的にも実証されています。
気分が落ち込んでいるときにはリフレッシュさせてくれ、イライラな気分の時はリラックスさせてくれます。
2.恋愛運、結婚運も上昇!?
部屋に花を飾ると、連雷雲や結婚運が上がるとも言われています。
それは何故でしょう??
風水の中でも、花を置くと良いという言われがあるようです。
花が邪気を吸い取ってくれるらしいですね
これを繰り返すと気が浄化され、最初は花も早く枯れてしまうそうですが、邪気が無くなっていくと花もどんどん長持ちする。
そしてダリアという花は恋愛運に効果がある花とも言われていますし、
ガーベラは人間関係を良くしてくれ、
キンギョソウは家族関係を良好にする効果があるのだとか。
このように、風水や花言葉、花の色などで私達の心理にとてもよい効果を与えてくれて、運気や気持ちを上昇させてもくれるのです。
3.犯罪も減る??
海外のある実験で、花や木が犯罪率を減らす効果があるとの結果が出たそうです。
植物の量を多い、普通、少ないに設定した3つの街の犯罪件数の増減を観察するという実験が行われました。
結果は、全体で犯罪件数は半減し、植物の最も多い街では最も少ない街と比べると、52%も少なかったそうです。
花や緑には、このように犯罪率を左右するほどの癒しの効果があるのです。
4.部屋の雰囲気も良くなる
花を部屋に飾るだけで、パッと明るい雰囲気になります。
ポスターやオブジェなどももちろん良いですが、殺風景な空間にも一輪の花があるだけで華やかな空間になってしまうほど。
花の持つ効果はやっぱり絶大です。
花の見た目だけではなく、香りにも驚きの効果が。
視覚だけでなく、嗅覚からも身体に心地よい香りが入ることで、更にわたしたちを癒してくれます。
更に、風水的にも食卓や玄関に花を飾ることで運気もアップし、
部屋の中の気の流れがとても良くなると言われています。
■飾る花の種類について
飾るのは花ならなんでも良いかというと、そうでは無いので注意が必要です。
ポプリやドライフラワーより、「生きた花」を飾るほうが良いです。
極端な言い方をすると、ドライフラワーやポプリは加工された物、生きてはいない物です。
インテリアグッズとしては優秀ですが、やはり生のお花のほうが効果は高いでしょう。
また、もしも男性などでお花を飾るのに抵抗があったら、観葉植物でも大丈夫です!
観葉植物の多くは緑色をしていますね。
目の疲れをとってくれたり、ヒーリング効果もあります。
また、大脳皮質の働きを活性化させてくれるともいわれています。
ここからは、実際に飾る事で心理的な効果を得やすい花の種類をご紹介します
・ガーベラ
ガーベラは運気アップの効果をもたらす花として有名です。
まず、見た目がとても可愛らしい上に、花言葉も素晴らしいです。
ガーベラ全体の花言葉としては「希望」「常に前進」
ピンクのガーベラの花言葉が「熱愛」「崇高美」となっています。
特にこだわりが無い方は、まずガーベラを飾ってみるのがオススメです。
・薔薇
特に恋愛運をアップさせたい方は、枕元に薔薇の花を飾りましょう。
ただし、トゲつきは風水的に良くないので、薔薇のトゲはとっておきましょう。
赤い薔薇の花言葉は「愛情」「熱烈な愛」
ピンクの薔薇の花言葉が「上品」「しとやか」
少しスピリチュアルにはなってしまいますが…
花言葉にあやかって、ピンクの薔薇を枕元に置いてみるといいかもしれません。
・オススメの花の色
運気アップを促す花が何色なのか気になりますよね。
赤とピンクの花が1番のおすすめとなっています。
風水的にみると、この2色の花は恋愛運や結婚運のアップを促してくれます。
前述のガーベラと薔薇以外でも良いので、赤とピンクの花をお部屋に飾ってみましょう。
■スピリチュアルな観点から見ると…
「部屋に花を飾る」という行為をスピリチュアル(=精神的)な観点から見てみましょう。
「部屋に花を飾ると運気が上昇するよ」
こういった話をすると、必ずこんな風に思う方が出てくるはずです。
「花を飾るだけで運気が上がるわけない!」
「ただの思い込みだよ」
そういった考えも最もかもしれませんが、こんな考え方自体が運気を下げていると言えます。
では、実際に花には運気を上げる効果なんてあるの?という疑問についてですが…
生きている花には悪い空気を浄化(=綺麗に)する作用があります。
ちょっと空気が重いな、良くないな…という家庭に花を飾ると2~3日ですぐに枯れてしまうそうです。
しかし、すぐに枯れてしまっても大丈夫。
そうやって花が良くない部屋の空気を綺麗にしてくれているわけです。
これを繰り返していくと、花の浄化作用も相まって運気もだんだんアップし、お部屋の花事自体も長生きしてくれるようになっていきます。
じゃっかんスピリチュアルな考えに寄ってしまうかもしれませんが、
花の儚い命が空気を綺麗にしてくれて、枯れてしまったのは邪気を吸い取ってくれたからと言えるかもしれません。
疑うよりも、花を飾る気持ちや余裕を持っていたほうが心理的にも良い結果を生んでくれるでしょう。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
最早語るまでもないくらい、花の持つ効果は皆さんご存知かもしれませんが、
だからこそ基本に立ち返り、改めて草花の持つ魅力や効果をまとめてみました。
仕事や人間関係、恋愛で悩んでいる方はとても多いと思います。
または、理由は分からないけども不安を感じていたりする方もいるのでは?
そんな方は、まずは難しいことを考えるのは辞めて、お部屋にお花を置いてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、気分が良くなったり、問題も解決してくれちゃうかもしれませんよ!
お読み頂きありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。