あれも買いたい、これも欲しい…ついつい衝動買いをしてしまうあなた。
もしかしたら「買い物依存症」かもしれませんよ!
今回はあなたの止まらない物欲をシャットアウトする方法をお伝えいたします!
しかも、世の中には「ついで買い」をさせるためのビジネス、罠がたくさんあります。
その誘惑を断ち切って、不要なものを買わない人間になるための方法を伝授します。
ぜひ御覧ください!
1.衝動買いを抑える
消費者に衝動買いをさせようとする魅力的なセールスで溢れています。
思いの向くままに買い物してしまっては企業の思う壺です!
そこで、欲しい物に遭遇したらまずは深呼吸して、15秒我慢しましょう。
15秒我慢すれば、人の欲望は抑えられるという心理現象があり、これを利用するのです。
15秒我慢できれば、大抵の買いたい欲求は抑えられるでしょう。
そして欲求を抑えたら、今欲しくなったものをAmazonの「欲しいものリスト」に追加です。
アマゾンのほうがだいたい値段は安いし、その店でその場で買いたい欲もこれで収まります。
そして2~3週間経った頃ほしいものリストを再び見ると
「なんであんな物ほしかったんだ・・・??」となるはずです。
2.買い物で使う限度額を決める
まずは自分の貯蓄や収入、今月の支出がいくらあるか、しっかり把握しましょう。
そして、「収入-今月の支出-貯蓄分=生活費」をしっかり算出。
そのなかで更に買い物に使う限度額を決めましょう。
これにより、貯蓄もできますし、限度額の中で買い物をすることで、余計なものを買うことを防げます。
更に限度額内で買い物するクセもつくことでやりくり上手になれるお薦めの方法です!
3.欲しいものリストを作成する
★欲しいものリストとは?
①今欲しいもの、買いたいと思っているもの
②今すぐ必要なもの(日用品など)
③いつか欲しいもの(高価なものなど)
今欲しいと思っている品物を、上の3つの項目にわけて紙やノートに書き出してください。
(それぞれ3つほど)各項目ごとに分けた品物を、上から順番に欲しい順で並べ替えてください。
リスト化することで、②の必要な日用品などにいくら必要かがまず分かります。
ます②から買っていき、資金的に余裕があれば①の上に来ているものは買ってOKでしょう。
そして①の一番下に来る物は、実は対して欲しくない、必要のないものだったりすることが多いです。
これを習慣化すると、本当に必要な物、不必要なものを見極める力を養え無駄使いを無くせるでしょう。
4.断捨離をする
断捨離とは、ただ物を捨てることではありません。
人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。 単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。(Wikipedia[断捨離])
断捨離をすることで「自分に本当に必要なもの、不必要なもの」を取捨択一する力をつけることができます。
これをもっと突き詰めていくと、ミニマリスト(持たない暮らしをする人)になっていくそうです。
極めるとスーツケースに収まるほどの私物で生きていけるのだとか。
余計なものは所持せず、自分に本当に好きなもの、必要なものを見極める事で、気持ちも快適になります。
5.物の価値観を考え直す
それでも駄目なら、次の言葉を思い出しましょう。
「安物買いの銭失い」
「買うならなるべく一生使える物を」
欲望に流されセールなどで買ってしまった洋服などは、流行りが過ぎると着れなくなったり、少しの洗濯で伸びてダメになったりしてしまいます。
安くいものを買っても、品質が悪くて何度も買い直すようでは結果的に無駄使いになってしまうでしょう。
「品質がよく長持ちするもの」に目を向けてみまししょう。価値観も見る目も磨かれ、良いことだらけです。
長持ちでお気に入りの物が増えていけば、新しいものを買う必要がなくなってきます。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
筆者もかなりの浪費家でしたが、これを実践することでだいぶ無駄遣いを減らせて貯蓄を出来るようになりました。
便利で何でもネットですぐ手に入る時代ですが、無駄遣いの誘惑に打ち勝つ自分になりましょう
この方法はかなり参考になるかと思いますので、ぜひ皆さんも試してみて下さい!