早起きしたいと思っても、なかなか出来ないものですよね・・・。
ただ早起きしようとしても難しいと思うので、早起きで得られるメリットと継続するコツを
伝授致します!朝が苦手な人、必見です!
1.早起きで得られるメリット
なかなか早起きできない方の為に、まずは早起きすることで手に入るメリットから把握していきましょう。
メリットが明確になれば、早起き体質になろう!という意欲がより湧き上がってくると思います。
①時間を有効活用できる
これは言うまでもなく、みなさんも分かっている事だと思うのですが・・・。
朝1時間早く起きるだけでも、普段よりゆっくり朝ごはんを食べられたり、身支度に時間を使えたり、早めに通勤(通学)できたりと時間に余裕ができますね。
早起きするだけで、朝からメリハリのある生活をすることが出来ます!
②生活リズムが整ってくる
朝起きてお日様の光を浴びると、メラトニンというホルモンが脳内で分泌されます。
このホルモンは実は眠気を誘うホルモンで、日光を浴びて、それからから約15時間後に効果が出てきます。
なので早起きすると、夜21時、22時頃には自然に眠くなってくるでしょう。
このサイクルが身体に身につけば、早く起きて早く眠る(眠くなる)体質になり、自然と生活リズムが整いまよ。
③丁度良いホルモンバランスになる
生活リズムが整い、早寝早起きができるようになると、コルチゾールが減ってきます。
コルチゾールとはストレスホルモンです。
これが減ると、心は落ち着きを取り戻し、ゆとりのある気持ちで生活できる。
まさに丁度良い気持ちとホルモンバランスを保てるのです
④お肌もツヤツヤに
綺麗な肌になるためには、寝てる間に成長ホルモンが分泌される必要があります。
この成長ホルモンがより多く分泌される時間帯が午後10時~午前2時と言われています。
(最近の研究では、寝てから約4時間たつと成長ホルモンが分泌されるという説もある)
早起きしてぐっすり寝られれば、その分成長ホルモンもしっかり分泌され、お肌は綺麗になっていくでしょう。
⑤お通じも良くなる
時間に余裕を持って朝食を済ませると腸がスムーズに働き、刺激され、便意を催します。
朝しっかりと余分な物をお腹から出せれば、腸も快適な状態になるのです。
逆に朝起きるのが遅いと、便意を我慢したま職場、学校へ行かなければなりません。
そうすると腸内の便は水を吸い固くなって、結果便秘になりやすくなります。
⑥記憶力アップ、前向きになる
早起きが身についてくると、交感神経の働きが優位になり、集中力が発揮されます。
勉強などをするなら、朝のほうが記憶力も良くなり効果も上がるので、疲れた夜にするよりも断然お薦めです!
また、ホルモンの働きや気持ちに余裕ができて、ポジティブな気持ちになれる効果もあります。
このように早起きのメリットはいっぱい。
ここでお薦めなのは早起きを目的とするのではなく、生活の質を向上させるための手段として活用する事です。
早起きの結果、より良い生活より良い自分を手に入れられたところを想像すると、とてもワクワクすると思います。
2.早起きの方法、コツ
早起きで得れるメリットがわかった所で、次は実際の方法をお伝えしていきます。
1つ1つの習慣を、まずはできそうなことから順々に取り入れていくのが良いかもしれません。
そして、これらをまずは習慣化していくことが大事です。まずは3週間続けましょう。
人は同じ行動を21日間続けていくと、習慣として身につくと言われています。
徐々に取り入れる項目を増やしていって、習慣化していきましょう
①起きる目的を明確にする
②目的を明文化、見える場所に置く
③日の入り以降は食べない
④寝る前にストレッチもしくはヨガ
⑤起きたら背伸びして、声を出す
⑥目が冷めたらまずは両足で立ち上がる
⑦白湯を飲む
⑧カーテンを開け、日光をあびる
⑨シャワーを浴びる、風呂に入る
⑩朝食をしっかりととる
■まとめ
いかがだったでしょうか?
朝早起きすることのメリットや効果が分かり、早起きをすることで手に入れたい変化、自分の姿を明確にすることが、成功の秘訣だと言えるでしょう。
早起きすることだけが目的となっていると難しいかと思います。
あくまで早起きは、自分がなりたい姿に近づくための、1つの手段にしか過ぎません。
実際の早起きの為の行動も、全てを実践するのは難しいと思うので、お気に入りの組み合わせを見つけて下さい!