科学的に証明された、幸せになるための12の方法

お役立ち

あなたは最近、いつ笑いましたか??

笑えていないあなたへ、少し考え方を変えるだけで幸せになれる12の方法をお伝えします。

心理学者も提唱する、かなり効果のある思考法です。

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1.自分の為より、他人の為にお金をつかう

精神病理学の第一人者の研究で他人の為にお金を使うほうが、自分のためにお金を使うよりも幸せを感じられるという研究結果が出ているそうです。

確かにプレゼントなども貰えるのももちろん嬉しいですが、贈り物をして相手が喜んでくれるとより一層嬉しさを感じますよね。

いつもお世話になっているあの人に、心を込めてプレゼントを送ってみては?  

 

2.1日の終わりに今日起きた幸せなことを3つ書き留める

毎晩その日に起こった幸せな出来事を書き留める事で、何も書き留めなかった人よりも幸せに感じることがわかっています。

書き留める幸せな出来事は、些細な事でかまいません。

恋人が自分の好きな食べ物を覚えていてくれた
仕事先で取引先の相手にありがとうと言われた
子供が新しい算数の問題を解くことができた、など…

3つ幸せなことを書くには1日をしっかり振り返る事が大事ですし、普段なら見落としがちな幸せや楽しさを振り返るためには、この「3つ幸せなことを書く」とうのも大事な要素だそうです。

 

3.常に新しい事にチェレンジする

何か新しい事にチャレンジしたり、日々のお決まりになっていたルーティンを変えてみるのもオススメです。

これにより脳に刺激が与えられ、ポジティブな感情を生み出すことができ、より幸せに感じれるようになるという研究結果が出ています。

これを機に、行こうとしていた習い事にトライしてみたり、新しいコミュニティに参加して、友人を増やしてみたりするのはいかがでしょうか?   

 

4.楽しみは最後に

心理学者であるDaniel Gilbertによると、人間は何かを楽しみにすることで、より幸せを感じる事ができるそうです。

  •  どのタイミングでもいいので、行動の終わりに「お頼みポイント」を作るのがコツです。
  • 昼食の最後の一口を好きな食材でしめる
  • 仕事終わりのビールを1日の楽しみにする
  • 休みの日の最後の食事は贅沢なスイーツを食べる 
  • 1日の終りに好きな歌手の音楽を聴く、動画を観る

などなど…1日の終わりや週の区切りに、自分なりのちょっとした幸せを作ってみましょう。
これにより1日の幸せを感じられるのはもちろんですが、
最後に楽しみがあるからこそ、最後のもうひと頑張りもできるようになるので、
非常に良いルーティーンになるのです。 

5.青色の力を効果的に使う

ある公的機関の研究結果によると、人間は青い色を見ることで、
自信を増やしストレスを減少させることができ、幸せをより感じやすくなるそうです。

この青色の効果を効果的に取り入れましょう。
自然界でも人間社会でも色が心理に与える影響は絶大で、人間は得は無意識下で影響を受けているといいます。

ある実験では、赤い服、黄色い服を着た人物と、青い服を着せた人物の写真を見せ
「誰が一番信頼感があるか?」という質問をしたところ、

7割ほどの人が「青い服の人物」を選んだそうです。
(青は前述の効果の他に、信頼感、安心感を抱かせる心理効果もあります)

部屋に数個でいいので青色のインテリアや小物などを置く、スマホの待ち受け画面を青系の絵や写真、お気に入りの海の画像に設定するなどがオススメです。

日常目に入る物に青を取り入れてみましょう。 

 

6.達成できる目標を設定する

心理学者のJonathan Freedman氏の研究によると、目標やゴールをセットして人生を送っている人ほど幸せを感じる事ができるという結果が出ています。

また、人間は目標達成のために頑張っている時にはポジティブな感情を生み出す事ができ、
かつ同時にネガティブな感情を抑制し払拭できているというデータもあります。

人生の最終的な大きな目標、夢はもちろん大事です。しかしそれだけでは時には達成困難で心が折れてしまうこともあるでしょう。
1周間、1ヶ月などの短い期間で達成することのできる目標も設定しましょう。

自分は目標を達成できた!という気持ちがポジティブな気持ちを生み、
達成できたという自分の中での成功体験が、自信をもたらせてくれるのです。    

 

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7.他人の意見にも耳を傾ける

 自分の意見に固執することを辞めることで、心理学的なエネルギーの消費を抑えることができるそうです。

そして、より幸せに感じることができるそうです。 人の数だけ考えがありますね。
はじめから否定するのではなく、まずは話を聞いてみようというきもちが大事ですね。  

確かに心が穏やかな人、成功している人は他人に対して柔軟な姿勢の方がとても多いとおもいませんか? 

そんなに急には変われない…という方は、相手の意見に口を挟まず、まずは最後まで話しを聞く心構えでいるだけでも、効果があります。

 

8.毎晩6時間は睡眠をとるor昼寝をする

 ある食品メーカーが18歳から65歳の男女に、日々どれくらいの幸せを感じているかを5段階で評価するアンケートを取りました。

その結果、毎晩しっかり6時間15分以上寝ている人たち全員が最大評価の5をつけたとの事です。
適度な睡眠は体だけでなく精神的にも大事で、幸せを感じる気持ちにも影響するのですね。

ですが現代社会では充分な睡眠を取ることは難しい方も多いかと…。
そんな方は昼間の空き時間に「15~20分の昼寝」  を取ることをオススメいたします。

昼寝の効果は近年見直されていて、

・通常の睡眠より体力の回復は約3倍
・記憶力も約5倍上がる
・血圧安定にも効果があり、動脈や心臓をダメージから守る

などの効果があることが判明しています。
夜間充分な睡眠をとるのが難しい方は昼寝(シエスタ)を取り入れましょう。

※ただし、30分以上眠ってしまうとノンレム睡眠に入ってしまい逆に身体が疲労を感じてしまうので注意が必要です。

 

9.通勤時間は20分以内が理想

前述の幸せを5段階で評価するアンケートでは
通勤時間が20分以下の人々は6時間15分以上寝ている人と同じく、最大評価5をつけました。

日本の交通事情では難しいところもあるかもしれません。
通勤時間やタイミングをずらせる方は満員電車、渋滞を避けて快適な時間に通勤することで、より心理的に充足感を得られるので検討してみましょう。

いかに通勤時間を快適にするかがポイントです。
同時に少し早起きをしてみることで、更なる幸せを得られることもできるのでオススです。   

 

10.良い友達が10人以上いること

友達が5人以下の人たちと比べて、良い友だちを10人以上持っている人たちのほうがより幸せを感じているとのことです。

現在あまり友達がいないという方は、趣味や興味のあることから広げて仲間を増やしてみましょう。
友達を作るのが苦手な方でも、共通の話題や趣味があると、より人と打ち解けやすいです。

他人と価値観を共有できる瞬間に、人はより幸せを感じる生き物なのです。 

 

11.悲しい時こそ、幸せなふりをする

アメリカの社会心理学者は自書で、悲しいときでも笑顔を絶やさないでいる事が大事だと述べています。

無理矢理にでも笑顔を作ることで悲しい感情が薄れ、幸せに感じることができるそうです。
実際に脳が「幸せだ」というときと同じホルモンを分泌するのだそうです。

「辛い時こそ笑顔」は本当だったのですね。

作り笑いでも幸せな気持ちを呼び起こすことができるのです。  

 

12.恋人や、結婚相手、パートナーを見つける

アメリカの大学の研究によると、恋人や結婚相手、配偶者がいる人のほうが、独りでいる人よりも幸せを感じれているとの結果が出ました。

自分を傍で支えてくれる人、自分が傍で支えたいと思える相手をつくりましょう。

恋人やパートナーと心理的に繋がっていることで、価値観を共有できる幸せ、相手を思って奉仕をすることで得られる幸せを感じる事で出来ます。   

 

■まとめ

いかがだったでしょうか?

現在の暮らしの中に少しの工夫、考え方の変化を加えるだけで幸せは意外と感じられるものなんだなと再認識できましたね。

現代人は忙しく、日々を生きるので精一杯。
本当は幸せは感じるものではなく、忘れているだけで常に自分の身の回りに散りばめられている物なのでしょう。

この記事によって、身の回りの目についていなかった幸せを再確認してもらえたら嬉しく思えます。

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