[J1 第19節]7月13日、日産スタジアムで行われた 横浜FMvs浦和レッズ戦がまたも誤審問題で揺れてしまいました。
オフサイドポジションにいたはずの仲川輝人に当たったボールが数分間の中断の後にゴール判定。
二転三転の判定を下したのは松尾一主審で、過去のジャッジの評判などが話題になっています。
川崎Fに忖度の過去ありとは?
■横浜FM対浦和の誤審主審は松尾一![J1 第19節]
先日、湘南戦でも審判団の誤審に振り回されてしまった浦和レッズが、またも主審によるミスジャッジに振り回されてしまいました。
7月13日に行われたJ1の19節・横浜Fマリノスvs浦和レッズ戦の59分(後半14分)。
1点リードの横浜FMが左サイドを崩し、遠藤渓太選手がシュート性のボールを放ちます。
これがゴール前で競り合っていた仲川輝人選手の身体に当たりゴールラインを割りました。
仲川選手は完全にオフサイドラインにいましたが、なんとゴール判定。
そのまま試合続行となりそうでしたが、審判団はオフサイドとジャッジ。
しかしその後また再審議となり、試合も数分の間、中断状態に。
結局、ゴール→オフサイド→ゴールという判定がされる事に。
そして、この試合をジャッジしていたのが松尾一主審でした。
今回のジャッジは妥当だったのでしょうか?
また、いったいどんな経歴や評判を持っている審判なのでしょう?
結論から言うと、疑問の残るジャッジをしがちな主審なようですね。
■横浜FMvs浦和 問題のゴールが誤審も認められた理由が判明!
松尾一主審の過去の評判などを紹介する前に、この試合の審判団および試合運営(規定)上、このゴールが認められた理由が判明しています。
横浜FMの仲川輝人選手のゴール真偽をめぐった判定で揉めている間、浦和レッズが橋岡大樹選手から山中亮輔選手に選手交代をしており、これが成立しています。
どうやら、これが”試合が動いている”と判断され、この段階で”ゴールが認定された” ようです。
つまりは「ルール」の上でのジャッジではなく、「試合運営の規定上、ジャッジが覆せない状態」になったていたと推測されています。
しかし、これはピッチ上でも両チームに説明されたわけではなく、疑問の残るジャッジである事は間違いありません。
しかし、今後も浦和側は抗議などをする意思はないようです。
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■誤審主審の松尾一の過去の評判や経歴は?
今回の誤審ジャッジで物議を醸した松尾一主審の経歴をご紹介します。
Jリーグの主審として長年活動していますが、2度も国際主審の登録を解除された過去があるようです。
大阪電気通信大学の出身で在学中より審判の道を目指す
2004年よりJリーグの主審として活動
2005年に国際主審に登録。
しかし、大陸間プレーオフの試合で第4審判を務めるも、主審をサポートできずPKの誤審を招き、登録解除(2006年:1回目)
2007年に再び国際主審に再登録される。
その後、2011年にふたたび登録解除…。
今回だけでなく、以前からも誤審や疑問の残るジャッジをする審判である、という評判のようです。
また、Jリーグでも2017年ごろに誤審が原因で、「川崎フロンターレに忖度している」という疑惑があがった過去があったようです。
2015年6月にも、J1第15節、湘南vs浦和戦でも松尾一主審の誤審が問題になった事があります。
松尾一という主審を総括すると、2004年ごろから長きに渡りJリーグの主審を務めえおりリーグの発展に尽力した功績もあるが、誤審やミスジャッジ、疑問の残る判定をしがちな審判であるという事が言えると思います。
■ネットの反応
横浜の仲川のオフサイドでゴールを失ったポステコグルー監督の取り乱しと浦和の大槻組長のサポ煽り。 pic.twitter.com/6OSo4gAKfn
— デブサイク斎藤 (@debusaikusaitou) 2019年7月13日
今日の誤審まとめ
横浜ゴール判定からオフサイド判定からゴール判定へ(なおオフサイドの模様)浦和ハンドじゃないのにハンド取られ失点
松本全くオフサイドではない前田のゴールオフサイド判定
鳥栖フリーキックから失点もオフサイドの模様
V A R 導 入 し ろ
— ネウ (@Neu_itau) 2019年7月13日
🆕【横浜FM対浦和】オフサイド誤審の謎解ける。選手交代したため「ゴール」撤回が規定上無理に|サカノワ
新たな形での前代未聞の誤審。審判団はオフサイド認定。だが橋岡→山中の交代が成立したため…#fmarinos #urawareds #横浜F・マリノス #浦和レッズ #誤審 #Jリーグ https://t.co/SqmIj1n7cD
— サカノワ (@sakanowa_jp) 2019年7月13日
横浜ー浦和の問題はジャッジリプレイの皆さんにも問題ありませんか?
皆さんが他の難しい判定に対して、臨機応変な対応を求めた結果、第4の審判が正しい判定に持っていこうとしたように見えます。
それが規則上できないために混乱を招きました。— あいう (@akasatanafukuok) 2019年7月13日
「つまり、おそらく「ルール」ではなく「試合運営(規定)」上、判定を覆すことができない状態になっていたのだ」
え❓そう言うことなの❓
なんかもうわけわからん😰【横浜FM対浦和】オフサイド誤審の謎解ける。選手交代したため「ゴール」撤回が規定上無理に | サカノワ https://t.co/jr6nObDviE
— dai (@daitakao) 2019年7月13日
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