筋トレをするベストな時間はいつ?朝と夜とで驚くほど効果に違いが!

ダイエット・筋トレ

筋トレに励んでいる人間にとって永遠の疑問、それは
「筋トレに適した時間帯はいつなのか?」今回はそのお悩みにお答えしようと思います。

調べてみた結果、時間帯によって明確に効果の違いが出て来るようです…。
ぜひ、御覧ください。

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■様々な年代の方にも大切な筋トレ

フィットネスへの感心が高まっていき、ランニングや筋力トレーニングに励んでいる方は多いと思います。

実際、スポーツジムに足を運ぶと老若男女、様々な人達が汗を流していますね。
私自身も筋トレに励んでいる者の1人です。

では、筋トレを行う上で理想的な時間帯は、いつなのでしょうか?

1.理想的な時間帯は「14時~18時」

まず、大前提で全ての人にオススメなのが「14時~18時」に筋トレの時間を設けることです。

筋トレをするには、血流や体温が切っても切れないほど大切になってきます。

筋トレに適する体温まで上がっている、血流も良くなっているのはこの14~18時になるわけです。

この時間帯でしたら、高負荷のトレーニングをする上でも問題なく、効率よく筋力アップを図れます。

…しかし、日中働いてるひとはこの時間帯にトレーニングの時間を確保することは難しいですよね。

そうなると、多くの方が朝か夜どちらかにトレーニングの時間を設けることになってきます。

では、朝と夜どちらが筋トレをするのに適しているのでしょう?

朝トレと夜トレ、それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

 

2.朝トレのメリットはコレ

①朝トレで集中力、代謝アップ

人間の身体は朝起きたばかりは体温が低く、徐々に上がっていきます。
夕方に一番高くなり、夜に向かうにつれて徐々に体温も下がっていきます。

朝トレーニングを行うと、体温を上げることもでき、代謝もアップ!

代謝の良い時間が通常よりも伸びるので消費カロリーも多くなります。

 

更に筋トレによって男性ホルモンであるテストステロンが分泌されます。
このホルモンには実は集中力・決断力を高めるといった効果があるのをご存知ですか?

朝にトレーニングをすると疲れてしまって集中力を欠いてしまうというイメージを抱きがちですが、実は真逆だったんですね。

朝筋トレのメリットは、体温、代謝アップでダイエット効果が期待できる事!

筋トレによるホルモン分泌で、集中力・決断力アップ!です!

②朝トレのデメリット・注意点

前述したように、朝は体温が低く、元々は運動に適さない時間帯です。

そのため、朝からの激しい運動や高負荷のトレーニングは、故障や怪我に繋がりやすいのです。

また、高血圧の方も注意が必要。
朝の運動は血圧があがりやすく、朝の筋トレは控えておいたほうが良いでしょう。

朝からトレーニングを行う場合は、ストレッチなどで身体をほぐして体温を上げてから臨みましょう。

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3.夜トレの良いところ、悪いところ

①夜トレのメリット

朝と違って1日活動しているので、体温も問題なく、コンディションも整えやすい。

よって、高負荷のトレーニングをするのに適してます。

また、トレーニング後にタンパク源などを補給し、しっかりとした睡眠をとることで筋成長に必要な栄養を吸収でき、成長ホルモンの分泌も期待できます。

夜トレは筋肉を大きくするのにとても効率的な時間帯といえます!

 

②夜トレのデメリット…

寝る直前のトレーニングには注意が必要です。

寝る直前の激しい運動は、脳が興奮してしまい、寝付きが悪くなってしまいます。

少なくとも、夜筋トレをしてから寝るまでには最低1時間、出来たら2~3時間の空き時間を作りましょう。

 

また、最近言われているのが、コルチゾルというホルモンと夜の筋トレの関係です。

コルチゾルとは脂肪を増やす働きのあるホルモンですが、夜12時以降の筋トレはコルチゾルが日中の6倍分泌されやすくなるそうです。

寝る直前や深夜の筋トレはデメリットが大きいです。
出来る限り避けましょう。

 

まとめ

朝と夜の筋トレでは、こんなに効果に違いがあるんですね!

朝の筋トレは体温を上げ、1日の代謝もアップ、ダイエットに適している。
ホルモン分泌で集中力・決断力アップ、仕事も効率化!

一方夜の筋トレは高負荷のトレーニングに適し、筋肉を大きくするのに適している!
じゅうぶんんあ睡眠と栄養をとることで、成長ホルモンの分泌も期待できる!

皆様それぞれ、筋トレをしている目的や理想像も違うと思います。

ご自分に合った効果を得れる時間帯にトレーニングをできると、効率アップです。

 

ですが、効率と同じくらい大事なことは、いかに継続してトレーニングをするか、習慣化させるかです。

仕事や休日の時間の使い方に合わせて、最も習慣化させやすい時間帯をみつけてトレーニングに励むのがベストと言えるかもしれません!

 

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!

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